妊娠中は、わが子が無事に産まれてくれることを夫婦ともに望むものです。定期健診などではお腹の中の赤ちゃんが、どのくらい大きくなっているかもわかるようになりますから、お母さんになる実感もだんだん持てるようになるでしょう。
妊娠・出産は十人十色、いろんなケースがありますが、未熟児で生まれる、仮死状態で生まれてくるという赤ちゃんも少なからずいます。
病気や障害を背負って生まれてくるという赤ちゃんもいるのです。
健康に生まれても、成長する時期やスピードにはひとりひとり違いがありますが、毎日様子を見ているとわが子の成長に不安や疑問がわいてくることもありますよね。
体の成長は見た目にもわかりますし、他のお子さんと比較することもありますから、特に気になるところでもあります。
個人差という場合もありますが、何らかの病気や障害が隠されている場合もありますから、慎重な対応が必要になってきます。
身長の伸びが気になるのなら、成長ホルモンの分泌が不足しているのかもしれません。
成長ホルモンの検査は、まずスクリーニング検査が行われます。
○成長曲線を正確に書く
○手の骨のレントゲンをとる
○尿中成長ホルモンの測定
○血液の検査(特に骨を伸ばす重要なホルモンであるソマトメジンC(IGF-1)の測定)
必要に応じて染色体検査があります。
その結果、成長ホルモン分泌不全の可能性がある場合は、その診断を確定するために成長ホルモン分泌負荷試験を行います。
成長ホルモンは身長の増加に大きく影響するため、きちんと成長ホルモンが分泌されているかどうかを確める検査になります。
