
小学1年生から小学5年生までの受診が、最も望ましいでしょう。
背の高い低いというのは、目に見えることなので、背が低いと悩む人にとってはストレスとなります。ややもすると背が低いということがいじめの対象になったり、嫌なあだ名をつけられたりする可能性もあり、本人はもちろん親にとっても心配な点です。
両親の遺伝で背が低いとか、思春期の訪れる時期が早いか遅いかによっても、背の高低は決まってきますが、背が低いままで伸びていかない、伸びが悪いという病気もあります。骨が出来上がってしまう思春期までには対策をとっていくことが必要です。
遅くとも小学校高学年までには、医師の診断を受けて病気かそうでないかを判断してもらうことが必要です。
背が低いままで伸びていかないという病気には、胎内発育不全性低身長・成長ホルモン分泌不全性低身長・染色体異常による低身長などがあります。
特発性低身長は病気ではありませんので、経過観察ということになっていきますが、引き続いて慎重な観察が必要になるでしょう。
わが子の背の高さが平均より低いと感じながら、病気かどうかを判断するために、受診すべきかどうか、その時期はいつが良いのかの判断がつかずに悩んでいらっしゃるご両親は多いのではないかと思います。
その場合は、身長は7%ライン以下、時期は小学校1年生(6歳)?5年生(10歳)までの受診が、最も望ましいといわれています。
